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「柔道部採用」: 産廃処理会社が目指すリーダー育成の成功事例

Yahoo!ニュースの「就職が決まらない学生に柔道部採用を用意する産廃処理会社が目指すリーダー育成」という記事を読みました。

news.yahoo.co.jp

記事の概要

日本の産業廃棄物処理業界は厳しい3K(きつい、汚い、危険)のイメージに悩まされ、新たな人材の確保は難航していました。しかし、大阪府岸和田市に拠点を置く「興徳クリーナー」という産廃処理会社は、独自の方法でこの課題に立ち向かっています。その方法とは、柔道部採用。今回は、若手柔道選手を対象にした「柔道部採用」制度が、興徳クリーナーのリーダー育成にどのように貢献しているのか、その成功事例を探ってみましょう。


興徳クリーナーの歴史と柔道部採用の背景

興徳クリーナーは、捺染(染色)工場の汚泥をリサイクルするビジネスからスタートしました。その後、産業廃棄物処理やリサイクル、研究開発にも力を入れ、多くの企業と取引を行っています。しかし、人材確保の難しさに直面したとき、会社の将来を担うリーダーを育成するため、柔道部採用という斬新なアイデアを思いついたのです。


柔道部採用のメリットと成功事例

柔道部採用のメリットはいくつかあります。まず、柔道選手の身についた精神力や協調性が、企業の戦力として活かされると考えた点。また、若手選手が楽しく柔道を続けられる環境を提供することで、彼らのキャリア選択肢を広げ、就職に対するプレッシャーを軽減させるという視点も含まれています。

成功事例として、興徳クリーナーは柔道部採用で11人の若手を採用し、彼らをリーダーとして育て上げました。彼らは柔道の経験を生かしながら、会社の各分野で活躍しており、社内の雰囲気も明るくなったとされています。彼らは仕事の現場で柔道の精神を活かし、リーダーシップを発揮しています。


柔道部の哲学と興徳クリーナーの未来

興徳クリーナーでは、柔道部員たちが柔道を楽しむことを最優先としています。彼らは仕事においても、柔道の精神を活かし、お互いを尊重し合いながら働いています。柔道部採用は、企業の将来を担う人材を育てるだけでなく、社内の協調性とチームワークを高め、明るい雰囲気を生み出しています。


結論

興徳クリーナーの「柔道部採用」制度は、単なる人材確保手段を超え、若手リーダーの育成と企業文化の向上に大きく寄与しています。この斬新なアイデアは、柔道の精神とビジネスの世界を結びつけ、企業の未来に輝かしい道を拓いています。柔道部採用は、日本の企業が新しい人材獲得の手法を模索する上での示唆に富んだ成功事例ではないかと思います。

 

キャリアデザインの観点から

柔道家としても会社員としても生きていける道を探し、それがまた会社のためにもなっているという経営者視点で取り組まれた素晴らしい記事だと思いました。

会社員側として柔道家との両立に悩むというのはよく分かるのですが、経営者側からみても柔道家が役に立つというところ、記事では「相手がどうしたいのかを常に考えている」とだけ記載されていましたが、実際にはもっと活用できている理由があるのではと思います。

特に試合のある格闘技は言っていることとやっていることが一致する必要があると思うので(喋ることは偉そうでも実際に試合で活用できているかが大事)、その辺掘り下げてみたいところ。

また、アメリカ留学によって日本の昔からの武道への取り組み方も違った見方をされていて、楽しく取り組めれば良いし、人によって取り組み方は様々という当たり前といえば当たり前ですが、武道の世界ではなかなか相容れない考え方を柔軟に吸収されている、しなやかさというものがこの方にはあるとも感じました。今後も気になるとともに応援したい気持ちにさせられました。

 

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