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外国為替と外国債券の投資先について考える


著名な経済評論家の山崎元さんの「金利6%に上昇、ドル定期預金と外国債権はいい投資先か?」という記事を拝読しました。

diamond.jp

記事の概要

最近、日本の銀行がドル定期預金の金利を急上昇させ、これが話題となっています。多くの人が疑問に思っているのは、このような「ドル定期預金」と外国債券は実際に魅力的な投資先なのかということです。外国為替市場や債券投資には独特のリスクが伴います。では、これらの投資先は本当に魅力的なのでしょうか?

ドル定期預金の金利急上昇

近頃、日本の銀行がドル定期預金の金利を驚くほど急上昇させました。例えば、三井住友銀行は年0.01%から5.3%へ、SBI新生銀行は6%へと引き上げました。これにより、多くの人々が「ドル定期預金は魅力的ではないか?」と考えるようになりました。しかし、外国為替市場では、為替レートと金利はセットで取引されます。つまり、高金利の通貨で運用する場合、その通貨がさらに価値を上げなければ利益を得られません。外国為替市場はゼロサムゲームのリスクを持っており、リスクとリターンはバランスが取られています。ですので、ドル定期預金の高金利は、為替リスクに賭けるギャンブルであって、特段魅力的なものではありません。

外国債券のリスクとリターン

外国債券にも多くのリスクが伴います。まず、為替リスクがあります。外国為替市場は予測不可能で、通貨価値は様々な要因によって変動します。次に、金利変動のリスクがあります。長期国債の利回りが上昇すれば、価格は下がり、投資家は損失を被ります。また、信用リスクもあります。一流国の国債でない場合、発行者の信用が問題となります。これらのリスクをリスクプレミアムがカバーしている場合もありますが、それでもリスクを負うことに変わりはありません。

債券投資の将来

現在、一般的な投資の配分においては、株式と債券が組み合わせて使われることが一般的です。しかし、株式と債券のリターンは必ずしも逆相関しているわけではありません。したがって、長期の投資を考える場合、債券よりも株式の方がリスクを適切に補償できる可能性が高いです。また、債券投資は大きな資金が必要であり、手数料も高いことが一般的です。そのため、一般の個人投資家にはお勧めできません。

ファイナンシャルデザインの観点から

外国為替市場と外国債券は投資家にとって魅力的な面もありますが、それには高いリスクが伴います。特に個人投資家にとっては、これらの市場での投資は慎重に考えるべきです。

特に外国為替では為替レートと金利はセットで取引されるという点、高い金利の裏側にはボラティリティが高い為替リスクを取っていることも頭に入れておく必要があるという点、非常に重要だと思います。

ソニー銀行とANAでマイル付き外貨預金というサービスも提供されており、着目していたのですが、これも為替リスクを取っていることの対価ということになりますね。

長期的には日本は円安傾向だと思いますものの、上述の記事で述べられた為替リスクをどこまで取るのか、ポートフォリオを組む上でなかなか難しい判断を迫られるということとなります。

 

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