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MBAか中小企業診断士か?リスキリングについて年代別取り組みを考える


「MBAと中小企業診断士、リスキリングならどっちか」という記事を読みました。

toyokeizai.net

私は中小企業診断士は取得したものの更新が面倒で失効した経緯があり、一方で国内MBAも取得した経緯があります。自身のキャリアアップに向けてそれぞれ取り組んできた経験も踏まえて以下のように読み解きました。

MBAと中小企業診断士の比較

MBAと診断士、どちらを取得するべきか迷っているサラリーマンは多いでしょう。ここでは、MBAと診断士について、能力・スキル向上、企業の人事評価、学習の楽しさという3つの観点から比較してみましょう。

まず、能力・スキル向上についてです。MBAと診断士の学習科目は、マネジメントについて学ぶものが多く、領域に大差はありません。ただ、MBAには選択科目があり、自分の興味・関心にしたがって専門領域を深めることができます。一方、診断士は決められた科目を学習するため、専門性を深めることはできません。また、MBAではケースを題材にしたディスカッションで学ぶため、学びの深さや視野の広がりでMBAが優位に立ちます。

次に、企業の人事評価についてです。業種によって異なりますが、外資系企業、特に外資系コンサルティングファームでは海外のトップ校でのMBA取得者を重視する傾向にあります。しかし、国内MBAに関してはあまり評価されていません。金融機関、特に地域金融機関では診断士を重視しています。ただし、企業の人事評価においては、MBAや診断士の取得は昇進のポイントに指定されることがあるものの、正式な評価の対象にはしていません。

最後に、学習の楽しさについてです。MBAはケースのディスカッションやグループワークで学ぶため、他の学生や講師から得られる多様な視点が知的興奮を呼び起こします。さらに、イベントが多く、キャンパスライフを充実させることができます。一方、診断士は予備校講師の講義を中心に学習するため、学習の楽しさは少ないと言えます。

キャリアデザインの観点から年代別に考える

また、キャリアデザインの観点から、年代別にMBAや中小企業診断士資格に取り組むことのメリットとデメリットについて以下にまとめてみました。

20代:MBAや中小企業診断士資格に取り組むメリットとしては、キャリアアップや給与アップにつながる可能性があります。また、若いうちから自己啓発に取り組むことで、将来的に自分自身のビジネスを立ち上げる際にも役立つことがあります。一方、デメリットとしては、まだ若い段階で時間とお金を投資することができるかどうかや、将来的なキャリアプランを見据えていない場合、無駄な時間とお金を費やす可能性があることです。

30代:MBAや中小企業診断士資格に取り組むメリットとしては、現職でのスキルアップやキャリアアップの可能性が高まることや、転職時にアピールポイントとなることがあります。また、経験と知識を持ったビジネスリーダーとしての自己実現を目指すこともできます。一方、デメリットとしては、仕事や家庭の両立が難しく、学ぶ時間や費用に余裕がない場合があることです。

40代:MBAや中小企業診断士資格に取り組むメリットとしては、次のキャリアステップや自己実現のためのスキルアップが可能になることや、今後のビジネス展開のための戦略的思考が身につくことがあります。一方、デメリットとしては、家族や仕事に責任があるため、時間的に厳しいことや、年齢が高くなるにつれて学ぶ能力が低下する可能性があることです。

50代以上:

50代以降になると、キャリアアップのためのMBA取得はあまり適していないという意見もあります。実際に、MBA取得には時間とお金がかかることが多く、50代以降になると、そのような負担を負うことができない場合があります。

しかし、50代以降でも、中小企業診断士資格を取得することでキャリアアップを目指すことができます。中小企業診断士は、中小企業の経営に関するアドバイスや支援を行うことができる資格であり、経営コンサルタントとして活躍することもできます。中小企業の経営に詳しくなることで、自分のキャリアアップだけでなく、地域経済の発展に貢献することもできます。

また、50代以降でも、自分自身が何をしたいのかを明確にすることが重要です。50代以降になると、家族や社会の期待に応えるために、自分自身が本当にやりたいことを見失ってしまうことがあります。自分自身が何をしたいのかを明確にすることで、自分自身のキャリアをより良い方向に導くことができます。

以上のように、キャリアアップには年齢や取得する資格によって適した方法が異なります。自分自身が何をしたいのかを明確にし、その目的に合わせて、適した方法を選ぶことが重要です。

 

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