このタイトルは反語という奴でして、即ち、「夢を育てる時間を持たなければ夢はいつまでたっても実現できないぞ」という主張になります。
当たり前といえば当たり前ですが、大人になるとなかなかそういう時間は作りにくいものです。仕事や家庭で忙しくなると、ついつい後回しになりがちです。
そもそも、「本当にやりたいことは何なのか」という問いは簡単に答えが見つかるものではありません。何度も自分に問いかけて、アクションを取ってみて、自分で感じて、自分がやり続けたいことかどうかを考えてみる、というたぐいのものだと思います。
意識をしないと日々の生活はついつい受動的になりがちです。即ち、
- 飲み会や遊び等、周りからの誘いに乗るだけで、自分から積極的に企画はしない。
- 高級レストランや話題の場所を訪問してお金を消費する楽しみ方だけになっている。
- SNSに投稿して「いいね!」を集めたい欲求が強い
- Netflixなどサブスクばっかり見ている
- 電車の行き帰りなど時間があったらスマホばっかり見ている
という生活です。自分にも思い当たる節がありますが、このような周囲の誰もがやっているような生活を続けていたら、周囲の人とは異なる自分だけの結果を得られることは絶対にありません。
ましてや、自分の夢は実現できませんし、そもそも自分の夢を描くこともないでしょう。
もし「いやいや自分は違う」と思うようなら、感じるようなら、いずれはアクションを取らねば。
まとめ
ただでさえ、時間は流れていく上に会社でも家庭でもどんどん時間は吸い取られていきます。自分が納得しているのなら良いのですが、そうではないなら、自分で時間の使い方をデザインする必要があります。
「自分の夢のための時間を確保する」。どんな時もそれが第一歩です。
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