FIREした元総合商社マンから学ぶMBA式ライフシフトコーチング

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旅行とコーチングの親和性について

もっと気軽に旅行に行こう

最近、格安航空(LCC)が割合安いということに気がついて、非常に旅行がマイブームになっています。先月に石垣島に行ったのもそうです。石垣島旅行では、船で他の島を周遊したり、ドライブ、観光、沖縄料理、美しい景色の数々など大変楽しい思い出を作ると共に地元に住む方々と話したわけではないのですが、仕事や生活の様子を想像するような触れ合いもあり、大変良い経験になりました。

このような経験を積む事で、自分自身の気付きや学びが増えていくことを楽しみにするようになってきました。自分を変えるには「時間の使い方を変える」、「付き合う人を変える」、「住む場所を変える」といった話を聞いたことがありますが、「いる場所を変える」という方法もあり、それが旅行なんじゃないかという気付きであります。

これまでは典型的なサラリーマン生活だった

これまで30年間弱、サラリーマンとして働いてきて、旅行なんて年に1〜2回行けば十分というイメージでいましたが、LCCの存在に気づき、もっと気楽に、そして頻繁に行けばいいじゃんと思い至りました。

例えば、福岡や長崎ですと、JALやANAだと片道3〜4万円というイメージですが、LCCのだと片道1万円以下、時間帯によっては数千円まで下がります。往復のフライト代だけで2万円程度、これに宿泊費用はAir b&bの民泊で安く済ませて、ご飯も地元ローカルのところに行く等の工夫をすれば、フライト・宿泊・食事も含めてざっと3万円程度で土日旅行に行けると試算しました。

だったら、どこかの土日を押さえて1泊2日間、もっと気軽に旅行に行こう。月1回くらいであちこち見聞を広めたらよいじゃないかと。

コーチングとの親和性

これだけだったら単に旅行に行くという趣味の話なのですが、私の場合は更に「コーチングとの親和性」という気付きがありました。

いつもの決まりきったパターンのような生活ではなく、非定形の、色々な自然や見たことない風景、人々、料理、体験などに刺激を受けて、その中から自分自身への発見や新たな気づきがある。また、旅行先からコーチングを提供したり受けたりすることもお互い刺激になると気付きました。

コーチはよく「クライアントと伴走する」という表現を使うのですが、これは人生は旅なようなものだという比喩があり、その人生を旅人としてお互い一緒に走っていこうという趣旨です。更に一歩進めると、クライアントに体験したい最高の風景や体験を描いてもらったら、実際に一緒にその風景の現地に行って共に体験する、味わうというのも非常に良いんじゃないかと。

クライアント側としても「描いた風景を一緒に味わい、同じ体験をしながら、そこから人生を問う、人生を語る」そんなコーチがいるというのは大変心強いと思ってもらえる気がしますし、コーチ側としても、クライアントの体験を現地で共に味わうというのは、コーチ自身の気付きや学びもきっとあるでしょう。共に築いた絆というものも一層強化されそうです。Zoomでオンラインミーティングばっかりの関係というより遥かに健全。

確実に採算性は悪化するのでしょうが、お金以上の体験がきっとそこには充実している気がしています。

これから機会を見つけて企画していきますが、今後が楽しみです!企画に着手したときから既に旅行は始まっているのですから楽しみが続きますね。有り難いことです。

 

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