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「ワークライフバランス」という言葉への違和感

「ワークライフバランス」という言葉によって見えなくなるもの

ワークライフバランスという言葉には常々違和感を感じています。それは、ワークとライフをバランスさせるという単純化した発想は極めて危険と思うからです。

ワークライフバランスというのは最近聞くようになった言葉ですが、この手の話に接したときにもし違和感を感じていないときは会社(若しくはこの言葉の発案者の)の思惑に乗っかっている可能性を疑った方が良いと思います。今回の場合は、ワークとライフ以外のものが見えなくなるという可能性について、深堀りしていきます。

 

正しいと思う捉え方について

本当はワークのひとつ上の概念は「ファイナンシャルデザイン」であるべきだろうと思います。それはワークというのは「労働所得」を指す言葉ですが、その反対の概念としては「不労所得」というものがあるからです。これらをグルーピングすると、「ファイナンシャルデザイン」という括り方が正しいのではと思います。

更にその「ファイナンシャルデザイン」のひとつ上の概念が「ライフデザイン」であろうと思っています。それは、人生にはお金が関係するものとお金が関係しないものがあるからです。

「ワークライフバランス」という言葉は企業経営者にとっては非常に便利な言葉です。何故なら「ファイナンシャルデザイン」という概念をスキップしていますので、企業で働く労働者に対してもこの言葉を浸透させることで、「ファイナンシャルデザイン」という概念もスキップさせることが出来るということになります。

即ち、「不労所得」という概念をスキップさせて「労働所得」にFocusさせたいという企業側の思惑がこの「ワークライフバランス」という言葉からは透けて見えている、と感じる次第です。

私は「3つのデザイン」、即ち、ライフデザイン、ファイナンシャルデザイン、キャリアデザインとの3つの階層に分けて捉えるようにしていますが、このように自分なりに概念を正しく整理してその関係性を把握していかないと、取りうる選択肢も見えてこないという結果につながる危険があると思います。

自分の周囲を取り巻く環境認識に繋がるような重要な言葉には常に注意を払って、敏感に察知したいものですね。

 

 

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