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ワークライフバランス改善講座:受講生の声(5)

目次

受講生プロフィール

  • 受講生プロフィール:60代・男性・職能部門(キャリア・コンサルタント資格保有)
  • インタビュー日:2025-08
  • 受講講座:ワークライフバランス改善講座

ワークライフバランス改善講座を通じて、社内での自分の立ち位置(ポジショニング)を客観的に把握し、必要な戦略を考えられるようになったことが最大の収穫でした。
これまで抱えていた「このままで良いのか」という漠然とした不安が、課題を言語化し、経営層への提案や社員支援に落とし込む行動力へと変わっています。キャリアコンサルタントとしては、今後はマネープランニングとも連携させたセルフ・キャリアドック構想の実装により、社員が主体的にキャリアを選べる仕組みづくりに取り組めればと考えています。

講座を受講した感想

受講前:漠然とした不安と課題意識

講座を知ったきっかけは、キャリアコンサルタント仲間との会話でした。
当時の私は「セルフ・キャリアドックを社内に導入したい」と考えながらも、具体的な仕組みや進め方が描けず、また社員がなぜ離職するのか、なぜシニアが活躍しきれないのかといった課題に対しても、明確な打ち手を持てていませんでした。

受講中:ポジショニングと外部視点の重要性

講座の中で特に印象に残ったのは、「社内での自分のポジショニングを客観的に捉えることの重要性」です。 これまで自分は「管理職として頑張る側」という認識でいましたが、実際には周囲の期待や社内の空気に影響され、無意識に自分の選択肢を狭めていたことに気づかされました。
さらに、経営者視点・資本家視点を踏まえた組織の捉え方を学び、「個人のキャリア設計は、会社の仕組みや外部環境と切り離せない」という現実を実感しました。

受講後:行動の変化と社内への貢献

受講後、最も大きな変化は、課題を可視化し、行動に移せるようになったことです。具体的には、セルフ・キャリアドック導入を検討していくに際し、社員を各役職✕ポジショニング別のマトリクスで全体を捉えて個々の施策を打っていくという絵が見えてきたというものです。

こうした動きにより、これまで「不安を抱える一個人」だった自分が、組織の変革を促す立場にシフトしたと感じています。

これから:キャリア×マネープランで未来を広げる

今後は、今回の学びを活かし、キャリア支援にマネープランニングの視点を組み込むことで、社員一人ひとりが「経済的にも選択肢を持ち、自らキャリアを描ける」環境を整えていきます。
講座で得たのは知識だけでなく、「動かす力」と「方向性を示す自信」でした。

講師からのメッセージ

今回の受講生は、課題意識を行動に変え、社内に具体的な提案を行うレベルにまで到達されました。「ポジショニング」という視点を取り入れ、組織と個人の双方に向き合う姿勢は素晴らしく、今後のキャリア支援活動にも必ず活きると確信しています。
これからも、ぜひ社員一人ひとりが自分らしいキャリアを描ける環境づくりに挑戦し続けてください。応援しています。

ワークライフバランス改善講座

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この記事を書いた人

やまさきのアバター やまさき 合同会社ライフシフトコーチング代表社員
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