受講生プロフィール
- 受講生プロフィール:40代・男性・営業職(キャリア・コンサルタント資格保有)
- インタビュー日:2025-08
- 受講講座:ワークライフバランス改善講座

管理職としての激務と人間関係のストレスから自ら現場に戻ったものの、将来への不安を抱えて受講。本講座で資本主義の構造やポジション戦略を学び、肩書きにとらわれない働き方の価値に気づきました。
今は自分の時間と健康を優先し、次のキャリア準備ができるようになったのが最大の収穫です。
講座を受講した感想
受講前の状況と不安
ーーーーこの講座を受講する前はどんな気持ちでしたか?
受講前は、自ら営業支援組織のリーダー職を降り、営業の現場に戻った直後でした。未経験領域のマネジメント業務に追われ、朝8時前から夜遅くまで働く毎日。昼休憩もほとんどなく、人間関係のストレスも重なり、「もう続けられない」と限界を感じたといいます。
降格したことに後悔はなかったけれど、『このままでいいのか』という迷いはずっとありました。
講座で得られた大きな気づき
ーーーーこの講座で最も印象的だったことは何でしょうか?
最も印象的だったのは、資本主義の構造や組織のポジションを俯瞰して捉える視点でした。
いくら出世しても、資本家や経営者の視点から見れば労働者であることは変わらない。管理職か否かにこだわること自体が小さな問題だと気づきました。
管理職の負担とリターンを冷静に比較し、役職に固執する必要はないと心から納得できたとのことです。
また、会社におけるポジション戦略も外資系勤務の自分には腑に落ちたといいます。
外資系は上に行くほどパフォーマンスの要求が高く、切られるリスクも増す。長く働き続けられるポジションを選ぶのも賢明だと思えるようになりました。
他業界・他世代との交流で得た刺激
ーーーー他の受講生とのディスカッションなどはいかがでしたか?
本講座でのディスカッションも大きな収穫でした。
自分とは違う立場の人の悩みや考え方に触れることで、新たな気づきがありました。共感も得られ、会社以外の視点を持つことの大切さを実感しました。
受講後の変化とこれから
ーーーーこの講座を受講してご自身にどんな変化が起きましたか?
営業の現場に戻った今、精神的な余裕を取り戻し、「副業」「投資」「将来的な独立」といった選択肢を冷静に検討できるようになったといいます。
今後の数年間を“次の準備期間”と位置づけ、自分軸で生きるための力を磨いていきたい。講座での学びがその大きな一歩になりました。
講師からのメッセージ
今回、まさに必要とされているタイミングで受講いただき、キャリアの方向性を見出す一助となれたことを嬉しく思います。毎回真剣に取り組まれる姿勢が素晴らしく、私自身も刺激をいただきました。これからもぜひ自分らしいキャリアを築いてください。応援しています!
\あなたの働き方を見直してみませんか?/








